6月28日『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』※注ネタばれ有
2009年6月29日 友達 コメント (1)評価点=5点
・評価基準
5点…何回見も観たい、DVD買い確定
4点…映画館で観る価値有り
3点…DVDになるまで待っていいかも
2点…ちょっと時間無駄にしたかも
1点…終始退屈
※以下ネタばれ
『ストーリー』…アスカの登場によって、シンジの周辺にも変化が生じる。特に重要なのは、レイの変化であろう。シンジ(ゲンドウ)のために自ら料理する食事会を企画する。しかし、その日に三号機の起動実験となってしまう。そこで、パイロットとしてアスカが自ら立候補する。シンジとゲンドウにとっては、重要な食事会になるはずだったが、起動実験で三号機が使徒に侵食されてしまう。ゲンドウの指揮の元、目標殲滅を命じられたシンジだが、アスカの乗っている使徒と戦えない。そこでゲンドウはダミーシステムを起動、使徒殲滅を行う。シンジの意志に反し制御不能となった初号機は、三号機とエントリープラグを共に破壊してしまう。ゲンドウに裏切られたと感じたシンジは、EVAに乗らないことを決意する。そんな時、最強の使徒ゼルエルが現れる。マリの乗る二号機の「ビーストモード」、レイの乗る零号機の捨て身の攻撃も虚しく、ゼルエルは倒せない。そればかりか、ゼルエルは零号機と共にレイを捕食しレイを取り込んでしまう。それを目撃したシンジはレイを助けるべく、初号機に再び乗る決意をする。シンジの「レイを助けたい」という強い願いが、初号機を覚醒させる。覚醒によって、サードインパクトが起こる瞬間、ロンギヌスの槍と共にカヲルが月より飛来する。
『話しの構成』…序盤のマリと仮設五号機の登場&アスカの華麗な登場とテンポの良い展開に引き込まれる。その後の、レイの変化も含め狙いすぎだと思わせるほどの平和な展開は、三号機起動実験の悲劇を際立たせ、私も大きな喪失感を感じた。
その後描かれるゼルエルの圧倒的な強さと共に、シンジの強い思いや決意を際立たせて今作のクライマックスを十二分に盛り上げている。
全編通してに謎の放置や飛ばしすぎな点も目立つが、ヱヴァンゲリヲンの特徴として許せてしまったwそれらの補完は次回作に期待したい。
『人物の描き方』…アスカの華麗な登場&その後の重要な役割とレイの変化を特筆しないわけにはいかない。アスカファンでなくても、アスカのエプロン姿や私服姿にニヤニヤせずにはいられないwアスカとミサトの電話でのやりとりも、アスカの変化を描写していてよかった。
レイは自分で料理&食事会の企画を提案したことがとても大きく、次回作を含め重要な意味を持つと思う。食事会の再設定でハッピーエンドになって欲しい。
『コメント』…全編通してCGで描かれた使徒は、それだけで劇場で観る価値がある。その他、二号機の登場シーンや三機の同時作戦など大画面ならではのシーンも見ごたえ十分。劇場で観ることを薦めます。
・評価基準
5点…何回見も観たい、DVD買い確定
4点…映画館で観る価値有り
3点…DVDになるまで待っていいかも
2点…ちょっと時間無駄にしたかも
1点…終始退屈
※以下ネタばれ
『ストーリー』…アスカの登場によって、シンジの周辺にも変化が生じる。特に重要なのは、レイの変化であろう。シンジ(ゲンドウ)のために自ら料理する食事会を企画する。しかし、その日に三号機の起動実験となってしまう。そこで、パイロットとしてアスカが自ら立候補する。シンジとゲンドウにとっては、重要な食事会になるはずだったが、起動実験で三号機が使徒に侵食されてしまう。ゲンドウの指揮の元、目標殲滅を命じられたシンジだが、アスカの乗っている使徒と戦えない。そこでゲンドウはダミーシステムを起動、使徒殲滅を行う。シンジの意志に反し制御不能となった初号機は、三号機とエントリープラグを共に破壊してしまう。ゲンドウに裏切られたと感じたシンジは、EVAに乗らないことを決意する。そんな時、最強の使徒ゼルエルが現れる。マリの乗る二号機の「ビーストモード」、レイの乗る零号機の捨て身の攻撃も虚しく、ゼルエルは倒せない。そればかりか、ゼルエルは零号機と共にレイを捕食しレイを取り込んでしまう。それを目撃したシンジはレイを助けるべく、初号機に再び乗る決意をする。シンジの「レイを助けたい」という強い願いが、初号機を覚醒させる。覚醒によって、サードインパクトが起こる瞬間、ロンギヌスの槍と共にカヲルが月より飛来する。
『話しの構成』…序盤のマリと仮設五号機の登場&アスカの華麗な登場とテンポの良い展開に引き込まれる。その後の、レイの変化も含め狙いすぎだと思わせるほどの平和な展開は、三号機起動実験の悲劇を際立たせ、私も大きな喪失感を感じた。
その後描かれるゼルエルの圧倒的な強さと共に、シンジの強い思いや決意を際立たせて今作のクライマックスを十二分に盛り上げている。
全編通してに謎の放置や飛ばしすぎな点も目立つが、ヱヴァンゲリヲンの特徴として許せてしまったwそれらの補完は次回作に期待したい。
『人物の描き方』…アスカの華麗な登場&その後の重要な役割とレイの変化を特筆しないわけにはいかない。アスカファンでなくても、アスカのエプロン姿や私服姿にニヤニヤせずにはいられないwアスカとミサトの電話でのやりとりも、アスカの変化を描写していてよかった。
レイは自分で料理&食事会の企画を提案したことがとても大きく、次回作を含め重要な意味を持つと思う。食事会の再設定でハッピーエンドになって欲しい。
『コメント』…全編通してCGで描かれた使徒は、それだけで劇場で観る価値がある。その他、二号機の登場シーンや三機の同時作戦など大画面ならではのシーンも見ごたえ十分。劇場で観ることを薦めます。
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